規 矩 準 縄

森本建築のスタッフが日常をお届けしています(^^♪

タグ:田舎暮らし

京都国立博物館では、『池大雅 天衣無縫の旅の画家』が開催されています。

池大雅と言えば【十便十宜図】。
日本史の授業で習った覚えがある方も多いのでは。
清の劇作家・李漁が別荘の伊園での生活をうたった詩『十便十二宜詩』のうちの十便十宜について、池大雅と与謝蕪村が描いた作品です。

李漁は『別邸での田舎暮らしは不便なことが多いであろう』と言われたこと対して、便(便利なこと)と宜(よいこと)の詩をつくってこたえました。


十便とは…

・耕便(こうべん)
・汲便(きゅうべん)
・浣濯便(かんたくべん)
・潅園便(かんえんべん)
・釣便(ちょうべん)
・吟便(ぎんべん)
・課農便(かのうべん)
・樵便(しょうべん)
・防夜便(ぼうやべん)
・眺便(ちょうべん)

田を耕すのも、水を汲むのも、洗濯も、畑仕事や釣り、詩を吟じて、あたりを眺めるのも…
自然とともにある暮らしの楽しさや喜び、豊かさを描いています。


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▲『釣便』 
蓑も着ず笠もかぶらず小舟にも乗らず。一日中東の窓辺に座って釣りを学ぶ。客が立ち寄るといつも酒を用意する。しずかに香りのよい餌を放ると軽やかなはやが顔を出す。



気持ちの良い季節になりました。
田舎の生活の楽しみを感じられる季節になりました。
「不便なこともあるけれど、それが良い」と、おおらかな気持ちで生活したいものです。



(ちなみに池大雅展は5/20(日)までだそうです!)

おはようございます

9月に入りましたね。今年も残すところあと4ヶ月… 


今年の春に友達と行った京都小旅行で 占い師さんに言われました
「何かするならはじめ時は30歳までですよ!」と。
1年なんてあっという間です。


先日は おおい町の(自称?)若者会議、それから 街づくりに取り組むの近畿圏の学生との交流会に参加してきました。

いろんな人の意見を聞きながら、他の自治体にはない おおい町らしさって何やろ?…と、改めて考えさえられました。


ここ最近は UターンIターンや田舎暮らし関連の雑誌をよく読むのですが、
地域の方も移住者の方々も、地元のために 生活のために工夫しながら面白いことをやっているなぁ、と。
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他人に言われるがままではなく、自ら活き活き働く人の姿にわくわくします。




好きな言葉をひとつ。

『 むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、ふかいことをおもしろく、おもしろいことをまじめに、まじめなことをゆかいに、そしてゆかいなことはあくまでゆかいに 』
(井上ひさし・
1989 劇団「こまつ座」の機関誌「the 座」より


おおい町でなにができるかな!
頑張らねば!


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ちあき

最近いろいろな本を読みながら考えていること…。

ふるさと名田庄を活気ある地域にするには?



東京から名田庄に帰ってきて3年目になります。


昔は気づかなかったけど、今になって改めてふるさとの良さを感じるようになりました。

田舎なんて不便で何にもできないと思っていたけど、田舎だからこそできることや
都会では味わえない魅力があるのだとわかってきました。 


自然は美しく、川遊びや釣り、キャンプも楽しめます。
食べてもらいたい名産品や、この土地の料理。
陰陽道の由緒ある 歴史ある名田庄。


週末や連休になると納田終の道の駅にはたくさんのバイクが停まって休憩しているのを見かけます。


名田庄、ただ通り過ぎるだけの地域じゃもったいないと思うんです。

味わったり、感じたり、また来たい・住んでみたいと思ってもらうためには?
地域の方、県外の方、共通の趣味を持つ方々や、コアなファンにどのように発信したらいいのか?

 

昨夜、大阪から名田庄に移住されたご夫婦の家にお邪魔して、 そんなことを激論して盛り上がっていたら
いつの間にか夜の10時を過ぎていました。(遅くまですみません・・・



いわゆる「田舎」で暮らすひとたちが、自分たちの地域を盛りあげようと奮闘しているのをみると、元気をもらえます。

田舎の風景は同じように見えても、そこにある資源や個性はまったく違うものですよね…名田庄ならなにができるかなぁ。。



雑記でした。



ちあき
 

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