規 矩 準 縄

森本建築のスタッフが日常をお届けしています(^^♪

タグ:棟上げ

おはようございます。
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19、20日と、名田庄T様邸の建前をさせていただきました
日差しが強く、とても暑い2日間でした。


棟梁は橋本大工が務めます。今後の工事、皆様お世話になります。
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土台にお神酒をかけ、作業開始。

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ご近所の方も、建前の様子を見に来てくださいました。 


2日目は棟上です。
お施主様ご夫婦とお子様3人で棟木にお神酒をかけていただき、記念撮影。
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いよいよ上がりますよ~!

ここからはどんどん屋根部分ができていき、家の形に。
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そして今日は、お待ちかねの餅まきです!
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夕方になると、地域の方々が集まりはじめました。

上ではお施主様はじめ、親戚の方々が上棟式の儀式を。
下では皆さんビニール袋をもって、「まだかなぁ…?」と待っています。
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槌の音が響き、紅白の餅がまかれ始めました

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たくさん拾えましたか~??
大きな袋いっぱいにお菓子を詰めている少年がいました、すごい…。

カメラ係のわたしはお餅はひとつも取れませんでしたが、皆さんの楽しそうな様子はたくさん撮れました!


お施主様、ご親戚の皆様おめでとうございます。
これからの長い工事、お世話になります。
 

そして、建前の応援に来てくださった植野大工、槙大工、クレーンの抜井さん、製材所の大道さん。
暑いなか本当にお世話になりました。 ありがとうございました。




皆様のおかげで2日間の建前を無事に終了することができました。
心よりお礼申し上げます


ちあき

 

こんにちは!

雨が降りましたが暑い一日となりました。

本郷T様邸・井ノ口M様邸 ともに、棟札を納めさせていただきました。

棟札には、施主様のお名前、棟梁の名前等、建築の由緒を書き記してあります。 これを、屋根裏の棟木に打ち付け納めます。

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↑本郷T様邸の棟札。左にはご夫婦のお名前を刻みました。

ちなみに、棟札は『水木』と呼ばれる木材で造られます。
“水”という文字は繁栄を意味し、家を火事から守ってくれるようにという意味合いが込められています。

反対に同じ木材でも、「ケヤキ」の木は“焼き”を「ベイトウヒ」は“火”を連想させるので、棟札にはタブーとも言われています。
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↑井ノ口M様邸。棟梁の橋本大工が屋根裏に納めました。


普通に生活していると棟札の存在は忘れてしまいますが、いつか増築したり修繕したり、または解体するときに屋根裏からひょっこり出てくるのでしょう。再び棟札を見るときには、家族が増えているかもしれません。


T様、M様ご家族のますますの繁栄をお祈りして。






ちあき

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