組子細工とは、飛鳥時代から続く、釘や接着剤一切使わずに小さな木片を組み付けていく日本の伝統工芸技術の一つです。

kumiko

細くひき割った木に溝・穴・ホゾ加工を施し、カンナやノコギリ、ノミなどで調節しながら1本1本組付けます。

使用する木材が硬すぎても柔らかすぎてもピタリとはまらないため、木の性質と特性を知りつくした熟練の技を必要とします。

木材の種類によって木肌感や色あいに様々な特徴があるので、それらを組み合わせていくことで、繊細な変化を持った図柄を描くことが可能になります。
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木組細工で描ける模様は200を超えると言われ、いまも現代の職人たちによって新しい模様が生み出されているそうです。