今日は朝から 職人さんたちの後について
おおい町川上の古民家にお邪魔してきました。
去年のおおい町空き家見学ツアーで借り手が見つかったお家です。
とても大きな家で、柱や梁も立派なものが使われています。

去年ここに見学に来ていた子供たちは「トトロの家みたい!」と言っていました。
わたしはこの家を見たとき、映画「おおかみこどもの雨と雪」に出てくる古民家が思い起こされました。
(実際にモデルとなった古民家は、富山県中新川郡上市町にあるそうです。⇒おおかみこどもの花の家HP)

「クレーンもトラックも無い時代に、昔の人はどうやってこんな大きな木を運んで
この家を建てたんやろなぁ‥」と、お施主さん。

宅内はところどころ補修した跡も見られます。
いろんな人の手が入り、いままで残ってきた古民家。

この家の味わいは残しつつ、これから使う人にとって快適にするためには?
皆で意見を出し合います。
顔も名前も知らない職人が建てた家の歴史に携われること。
ワクワクします。
ちあき
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