先日、生け花の先生に招待券をいただき
映画「花戦さ」を見に行ってきました。
舞台は戦国時代。
花で町衆の心を癒すお寺、六角堂。

生け花の家元・池坊専好の物語です。
劇中に、松の木を用いた大砂物を生けるシーンがあるのですが
その工程は大工仕事そのもの。
ノコギリで松を解体し、ホゾを作り、枝同士を接ぎ…
力と技術のいる作業。

劇中で生けられる花はもちろん、風に揺れれる野の花も美しく
笑えて泣けるストーリーで
「花の中には、仏さんがいてなるなぁ」という台詞が印象的でした。
これから咲く蕾も、いま綺麗に咲いている花も、もう枯れてしまう花も
それぞれに美しくそれぞれに価値があると教えてくれる物語でした。
映画を見た後、生け花のお稽古に向かう姿勢も少し変わったように思います。

雨で蒸し暑い日が続きますが、今週も頑張りましょう
ちあき
映画「花戦さ」を見に行ってきました。
舞台は戦国時代。
花で町衆の心を癒すお寺、六角堂。

生け花の家元・池坊専好の物語です。
劇中に、松の木を用いた大砂物を生けるシーンがあるのですが
その工程は大工仕事そのもの。
ノコギリで松を解体し、ホゾを作り、枝同士を接ぎ…
力と技術のいる作業。

劇中で生けられる花はもちろん、風に揺れれる野の花も美しく
笑えて泣けるストーリーで
「花の中には、仏さんがいてなるなぁ」という台詞が印象的でした。
これから咲く蕾も、いま綺麗に咲いている花も、もう枯れてしまう花も
それぞれに美しくそれぞれに価値があると教えてくれる物語でした。
映画を見た後、生け花のお稽古に向かう姿勢も少し変わったように思います。

雨で蒸し暑い日が続きますが、今週も頑張りましょう
ちあき
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